【2023年】Starbucks Anniversary Blend

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みなさま、お久しぶりです。Hachiです。
9月に入ってもまだまだ暑すぎる日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

スターバックスではドリンクもフードももうすっかり秋模様になり、おいもやカボチャに目のない私としては大変な季節がやってまいりました。。。笑

Autumnが来たということは、毎年のお楽しみ「スターバックスアニバーサリーブレンド」の時期がやってきたということですね!早い!!ということで今回は、毎年恒例のシーズナルブレンドである「アニバーサリーブレンド」をご紹介します!

アニバーサリーブレンドはどんなお豆?

酸味:Low
コク:Full
ローストレベル:ダークロースト
加工法:半水洗式
生産地:アジア/太平洋 :インドネシア
風味のキーワード:NOTES OF CEDARY SPICE AND BLACK TRUFFLE(杉を思わせるスパイス感とブラックトリュフのような風味)
相性の良い風味:チョコレート、チーズ
金額:1780円(250g)

”スターバックスの創業を記念して特別につくられたブレンドコーヒー”

しっかりとしたコクが特徴のアジア太平洋産のコーヒーを、深く焙煎した、どっしりと落ち着いた風味の中にスパイシーさを感じるコーヒーです。

「インドネシア産のコーヒー豆だけ」をブレンドしており、エイジドスマトラ、ウェストジャバ、スラウェシの3つのコーヒーが含まれています。

アニバーサリーブレンドの歴史

アニバーサリーブレンドはスターバックス25周年を記念して1996年に初めて発売されたブレンドです。人気が高かったため、その後毎年秋に発売されるようになりました。

日本では2001年に200号店の改訂を記念して初めて発売され、それ以来毎年、日本でも愛されるブレンドとなっています。

2023年のアニバーサリーブレンドの特徴

アニバーサリーブレンドと言えば、過去にはアジア太平洋産のお豆と、エイジングされたスマトラのお豆をブレンドしているのが特徴でしたが、今年は昨年と同様にアジア太平洋のお豆のなかでも「インドネシアのみ3種類」をブレンドしています。

これに伴い、過去には相性の良い風味に含まれていたバターやメープルなどは今回も入っておらず、代わりにチョコレートが記載されています。

長い歴史を持つブレンドですが、毎年少しずつ改良が重ねられながら、沢山の方々に愛され続けているのですね☺

エイジングとは?

エイジングというのはコーヒー豆を生豆の状態で数年間熟成させ、風味の深さや複雑さ、スパイシーさなどをより引き出す加工のことです。

スターバックスではシンガポールにある高温多湿の倉庫内で、3~5年間、しっかりと管理しながら豆の熟成を行っています。熟成が終わった豆は焙煎やブレンドの工程を経て、私たちのもとに届けられます。

また、「エイジング」という言葉は特に近年「コーヒー豆の焙煎後に数日間寝かせること」という意味でも使われることがあるので、スターバックス以外のコーヒー屋さんにてエイジングという言葉を聞いた際にはどちらを指すのかご注意ください。

パッケージについて

https://menu.starbucks.co.jp/4524785101739

パッケージには、花をつけたターコイズ色に輝くコーヒーの葉に囲まれたサイレンが描かれています。

今回のパッケージも昨年と同様に淡い色合いになっていますが、これは時の経過とともに銅の表面に現れる味わいのある緑青をモチーフにしたものだそう。確かによく見ると葉っぱの色が銅の色から、ターコイズへグラデーションになるように描かれていますね。

サイレンには、その美しい歌声のように人々を魅了するコーヒーをお届けしたいという、創業以来の変わらぬ想いが込められているとのことです。

おすすめの飲み方

どっしりとしたコーヒーがお好きな方には、ぜひホットでそのままお楽しみいただきたいコーヒーです。一方で、深い苦みやスパイシーさが強すぎるという方には、スチームミルク(ホットミルク)を加えることをお勧めします。

スパイシーさがまろやかになり、ミルクの甘みやフォームのやさしさの際立つカフェオレになります。
まだまだ残暑厳しい中ですが、秋の訪れを感じながら、ほっと一息つく時間をぜひお楽しみ下さい!

まとめ

今回は2023年のアニバーサリーブレンドについて、まとめてみました!
昨年と同様にインドネシアのみのブレンドで、風味も昨年に近いというのが特徴でした。

皆さんもぜひ、今年のアニバーサリーブレンドで秋の訪れを感じてみてください!
それではまた次の記事でお会い出来たら嬉しいです。

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