パイクプレイスロースト

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

毎日飲みたい、いつでも安定・安心のコーヒー。

パイクプレイスローストは、スターバックスの社内ではEDBと呼ばれています。これはEvery Day Brewの略で、毎日淹れるコーヒーという意味です。今回は、毎日飲みたいコーヒーをコンセプトに作られた、パイクプレイスローストをご紹介します。

パイクプレイスローストはどんなお豆?

酸味:Medium
コク:Medium
ローストレベル:ミディアムロースト
加工法:水洗式
生産地:ラテンアメリカ
風味のキーワード:SMOOTH(なめらか)、BALANCED(バランスの良い)
相性の良い風味:ナッツ、チョコレート、シナモン
金額:1231円(250g)

”ココアや煎ったナッツのようなほのかな香ばしさに、バランスのとれたなめらかな口あたりが特徴のコーヒー。一日を通して、また毎日でもお楽しみいただけます。”

バリスタのおすすめポイント

パイクプレイス® ローストは、チョコレートナッツ、シナモンと相性のいいコーヒーです。なめらかなコクがあるので、フードの生地感も軽めから中程度のものをおすすめします。シンプルなドーナツともよく合います

パイクプレイス® ロースト|スターバックス コーヒー ジャパン | コーヒー豆 : STARBUCKS® MEDIUM ROAST

パイクプレイスってなに?

パイクプレイスという名前は、アメリカシアトルのパイクプレイスマーケットに由来します。なんとアメリカで最も歴史の古い市場なんだとか。このパイクプレイスマーケット1912番地に、スターバックスの1号店があります。今ではシアトルの観光名所の一つとなっています。

パイクプレイスマーケットの入り口です。この中の一角にスターバックス一号店があります。

パイクプレイスローストは、そんなスターバックスにとって大切な一号店の名前を冠したコーヒー豆なのです。

パイクプレイスローストはいつ発売されたの?

パイクプレイスローストは、北米で2008年に最初に発売されました。この時スターバックスはサービスの質の低下などの問題をかかえ、厳しい状況にありました。また、それまでのスターバックスのコーヒーは濃すぎるとの声も多く、スターバックスのファンを大事にしながらも、より飲みやすいブレンドを開発する必要がありました。

そのような状況の中で、スターバックスのコーヒーと焙煎の専門家たちが、情熱と知識をつぎ込み完成させたのがこのパイクプレイスローストです。苦境に立たされた彼らが、本格的かつ親しみやすいコーヒーを目指して開発された、想いの詰まったブレンドです。

当時の様子が描かれているスターバックス再生物語では、パイクプレイスローストは、「過去を大切にしながら、未来を受け入れるもの」と語られています。

いまでは、パイクプレイスローストは、スターバックスで最も売れているお豆になっているそうですよ!

おすすめの飲み方

パイクプレイスローストは、飲みやすさを追及して作られたブレンドなので、どんな飲み方でも美味しく飲むことができます。一方、際立った特徴のないお豆なので、フレンチプレスなどでコーヒーオイルを残して抽出することによって、よりダイレクトな風味を楽しめるかと思います。

〇Hachiのおすすめ度:★★★

どんなタイミングでも、毎日でも、気楽に安心して飲めるコーヒーです。贈り物として選ぶ際にも、好みが割れにくいのでおすすめです。一方で、冒険したい方にはちょっと物足りなさはあるかもしれません。

また、科学的に調査したわけではありませんが、豆の状態でも、抽出後も味の変化が少ないように思います。時間が経っても美味しく飲めるのは、持ち歩きにもありがたいですよね。

ご覧いただきありがとうごいました!
みなさんの素敵なコーヒー時間の参考になれば嬉しいです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました