STARBUCKS アイスコーヒーにおすすめの豆

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みなさんこんにちはHachiです。
毎日危険なほど暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。こんな日はきりっと冷えたアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。アイスコーヒーは、抽出する際の氷の「パキパキ」いう音や、「カラカラ」いう音も個人的には、季節を感じられてすごく好きです。

ということで、今回はスターバックスで購入できるお豆の中からアイスコーヒーに特におすすめのお豆をピックアップしてみました。ぜひ、好みのお豆を見つけて、暑い夏のおともにどうぞ。

アイスコーヒーにおすすめのスタバのお豆【深煎り編】

まずは、深煎りのお豆からご紹介していきたいと思います。
深煎りのお豆は、アイスだときりっとした輪郭がでて、さっぱりとしつつもしっかりコーヒーの重厚感(Body感)も味わうことができます。

個人的には、昔ながらの喫茶店で飲むコーヒーのイメージがあります!
コーヒーがしっかりしているので、一般的に脂肪分が高めのミルクやクリームとの相性もばっちりです。

それでは早速、おすすめのお豆をご紹介していきます☺

【喫茶店のようなアイスコーヒー】フェアトレード イタリアンロースト

https://product.starbucks.co.jp/beans/dark/4524785492646/

まずご紹介するのは、フェアトレード イタリアンローストです。
スターバックスのコア豆の中で2番目に深煎りのお豆です。

このお豆のキーワードは「ロースト感のある(Roasty)」「甘い(Sweet)」ですが、アイスで抽出するとより、このロースト感、すなわち深煎りでしっかり焙煎された香ばしさが引き立って、きりっとした飲み口になります。そして後から、ホットの時と比べてやや控えめな甘さを感じることができます。

全体的に飲みごたえがありつつスッキリしており、サンドイッチ等々、塩味のあるお食事とも相性がいいです。私のおすすめは、少しスモーキーなハムの入ったお食事系のサンドイッチです。お互いの香ばしさを引き立てあって、めちゃ美味しいです🤤

イメージはこんな感じです!

最近ではサードウェーブの人気が高まり、朝煎りのお豆が注目されていますが、もともと深煎りの焙煎技術の向上に注力し、セカンドウェーブをけん引してきたスターバックスの深煎り豆はやっぱり美味しいです。

【デザートタイムにおすすめ】カフェベロナ

https://product.starbucks.co.jp/beans/dark/4524785492615/?category=beans%2Fdark

続いてのアイスコーヒーにおすすめの深煎り豆は、「カフェベロナ」です。

こちらのお豆は、もともとシアトルのレストラン「ジェイク オショーネシー」で食後に出されるコーヒーとして開発されたブレンドで、上品で落ち着いた味わいが特徴です。上でご紹介したイタリアンローストがブレンドの中に含まれており、イタリアの地名である「ベロナ」と名付けられました。(レストランで提供されていた当時はジェイクスブレンドという別の名前でした。)

イタリアのベロナはロミオとジュリエットで知られている場所で、そのことにちなみ、パッケージには「真実の愛」を象徴する「バラ」が描かれています。少々脱線してしまいましたが、ベロナの風味の上品なイメージが少しでも伝われば…と思います。

さて本題に戻りますが、ベロナは深煎りのお豆ではあるものの、香ばしさやスモーキーさよりも、まろやかさや甘みが感じられる落ち着いたコーヒーになっています。

アイスで抽出すると、すっきりとした飲み口ながら、口の中で温まるにつれてじんわりとまろやかさや甘みを感じることができます。しっかりとしたコクやココアのようなフレーバーがあるので、甘いもの、特にチョコレート系のケーキ等との相性が抜群です。個人的おすすめは、洋酒の入ったチョコスイーツです!

夏の食欲のないときも、デザートは特別ですよね…🤤(笑)

また、やや細かい話になりますが、一般的に深煎りのお豆ではコーヒーオイルが豆の表面に比較的多く付着しています。そこで、コーヒープレスなどでオイルも一緒に抽出するとより重厚感を、ペーパーを使用してオイルを取り除くように抽出すると飲みやすさを、それぞれ感じることができます。ベロナではどちらの抽出方法でも美味しいコーヒーに仕上がるので、その日の気分で使い分けていただければと思います。

【クセになってしまう!?】スマトラ

https://product.starbucks.co.jp/beans/dark/4524785492592/?category=beans%2Fdark

深煎りのお豆で最後にご紹介するのは「スマトラ」です。

これまでご紹介した2つのお豆はどちらも「ブレンド」のため、比較的バランスの取れた味に仕上がっています。一方、こちらのスマトラは、インドネシアのスマトラ島のお豆1種類だけの「シングルオリジン」と呼ばれるお豆のため、インドネシアという産地や、半水洗式の加工法の特徴が風味に強く表れています。

インドネシアのお豆は、独特のハーブのような香りと、重厚なコクで知られています。これは、産地の特徴はもちろん、「半水洗式」の影響を大きく受けているためです。インドネシアでは国土が狭い影響や、雨が多く長く乾燥の時間を設けられないなどの理由から、半水洗式(セミウォッシュド)という特徴的なコーヒー豆の加工が行われています。
こちらの記事で加工法について詳しくご紹介していますので、興味がある方はぜひどうぞ☺

というわけでスマトラには、もともと独特なハーブのような風味と重厚感があるのですが、アイスにすると、この風味がやや変化します。重厚感、コクはあまり変わらないのですが(ややスッキリはしますが)、ハーブの香りについては、ホットでは土っぽいものが、アイスではややさわやかな明るい香りになります。また、このハーブ感がなんとなく「ヨモギ」のような風味のため、和菓子との相性がばっちりなのです。

「あんこ」との相性にきっと驚くはずです

ミルクとの相性は△のため、ブラックがお好きな方にぜひおすすめしたいです。クセのあるコーヒーですが、きっとクセになる方も多いコーヒーだと思います。(私がそうでした…笑)ぜひ、気になる方はお試しいただければと思います。

アイスコーヒーにおすすめのスタバのお豆【中煎り編】

さて、ここからは中煎りのお豆について、ご紹介したいと思います。正直なところ、スターバックスの中煎りのお豆はどれもアイスで美味しく飲むことができるので、どれを選んでも大失敗をすることは少ないかと思います。が、今回はその中でも特におすすめのものについてご紹介できればと思います。

【甘くてまろやか】グアテマラアンティグア

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785492523/?category=beans%2Fmedium

最初にご紹介するのは「グアテマラ アンティグア」です。

こちらもグアテマラのアンティグア地方の「シングルオリジン」のお豆で、グアテマラらしさを感じられるコーヒーとなっています。グアテマラ アンティグアの基本的な特徴についてはコチラでご説明しています。

グアテマラ アンティグアは、上品な甘みと酸味が特徴のコーヒーで、もともとリンゴなどと相性が良いのですが、アイスにすることでより「ジューシーさ」が感じられるようになります。イメージですが、リンゴはリンゴでも、ホットは「キャラメリゼしたリンゴ」、アイスは「100%アップルジュース」のような風味と合わせたい風味です。(さすがにジュースとコーヒーは合わせないと思いますが、いい例が思いつかず…💦冷たいリンゴコンポートなどもいいかと思います!)

私は、アイスのグアテマラとは、酸味の強いリンゴを使用したアップルパイと合わせるのが大好きです🤤もしお試しいただく際には、バニラアイスもぜひ添えて…。

また、ジューシーさが感じられるコーヒーなので、夏ののどが渇いたときにごくごく飲めちゃうコーヒーでもあります。アイスコーヒーを水筒で持ち歩くような方には、深煎りの飲みごたえのあるものよりも、こちらをお勧めしたいです。

【一日中いつでも飲みたい】パイクプレイスロースト

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785492509/?category=beans%2Fmedium

続いてご紹介するのは、シアトルにあるスターバックスの1号店のある「パイクプレイスマーケット」の名前を冠したブレンド、「パイクプレイスロースト」です。

パイクプレイスローストの開発秘話については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧になってください。

パイクプレイスローストは、毎日、どんな時間帯にも飲みたいコーヒー「Every Day Brew」の頭文字をとって、EDBと呼ばれています。この名前からも、バランスの取れた飲みやすいコーヒーということが想像できますが、もちろんアイスの場合にも、コクと酸味のバランスがとれ、すっきりと飲みやすい「EDBらしさ」を感じることができます。

アイスコーヒーにチャレンジしてみたいけれど、どれをはじめに試してみれば良いかわからないという方や、夏のギフトとしてお豆を選びたい方には、ぜひおすすめのコーヒーです。

ギフトの際は豆はもちろん、1杯ごとに小分けになっている「オリガミ」もお手軽でおすすめです。

【柑橘のようなジューシーさ】ケニア

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785492493/?category=beans%2Fmedium

中煎り最後のお豆は、「ケニア」です。ケニアは中煎りですが、アイスの場合特に鮮やかな酸味が際立つコーヒーです。冷たさと相まって、グレープフルーツの果実を食べているかのような、フレッシュ感を感じられます。また、ホットの際に感じるハーブのような香りも和らぎ、一層クリアな味わいになります。

酸味の際立つコーヒーですが、朝煎りではなく中煎りのため軽すぎることなく、適度なコクと味に丸みがあることも美味しさのポイントです。

なんだか食欲のない夏の暑い日には、フレッシュフルーツと、冷たい「ケニア」のペアリングはいかがでしょうか☺

フルーツティーのように、フルーツの入ったグラス(皮付きオレンジなどが特におすすめです!)にアイスコーヒーを注ぎ、フルーツコーヒーとして楽しむのもおすすめです。

お好きなフルーツもりもりでどうぞ!
※写真はコーヒーではありません!

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は残暑を乗り切るおともにぴったり、アイスコーヒーにおすすめの豆をご紹介しました。
ぜひ一緒に暑い夏を涼しく、そして夏バテに負けずに乗り切りましょう

最後までご覧いただきありがとうございました!
Have fun your coffee☺

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