【初心者におススメのコーヒー器具】コーヒープレスの魅力とは…!

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みなさんこんにちはHachiです。
みなさんはご家庭でコーヒーを淹れる際、抽出器具にはなにを使っているでしょうか?
ペーパードリップ、自動のコーヒーマシン、ネルドリップ、なかにはサイフォンなんて玄人の方もいらっしゃるかもしれませんね。


それぞれの抽出器具・抽出法によってコーヒーの味わいが変わりますが、
わたしは、初心者の方には簡単・おいしい「フレンチプレス」をおすすめしています
なぜフレンチプレスがおすすめなのか、基本的なレシピも含めてご紹介いたします☺

コーヒープレス(フレンチプレス)がおすすめな理由

なんといっても美味しい!

コーヒーをせっかくご家庭で淹れるからには、美味しいコーヒーをいただきたいですよね。
フレンチプレスは紙などのフィルターを使用せず、金属の少し目の粗めなフィルターでコーヒーの豆かすとコーヒーを分離します。
そのため、コーヒーの表面に存在する「コーヒーオイル」がペーパーに吸着されることなくフィルターを通過してコーヒーに残存します。このコーヒーオイルには、コーヒーの風味が多く含まれているので、より風味の活きたコーヒーができるというわけです。

このような理由から、コーヒープレスで抽出したコーヒーは、コーヒー豆のもつ特徴を強く感じられるコーヒーとなります。
また、油分が残る分、口当たりもややまろやかになります。

ペーパーフィルターを買わなくてよい!

コーヒーを淹れようと思ったのにペーパーフィルターを買い足すのを忘れていた!!!
みなさんもこんな経験はないでしょうか?(私だけですかね・・・💦)
フレンチプレスは先述のとおりステンレスフィルターが内蔵されているので、使い捨てのフィルターを買う必要がありません!
1回買ってしまえば、壊れるまで(といってもかなり頑丈かと)半永久的にコーヒーを淹れることができます。
ごみの削減にもつながり、エコな抽出法とも言えますね。

抽出が簡単!

こんなプロの技は必要ありません!!(笑)

ハンドドリップだったり、サイフォンだったり、けっこうコツや練習が必要な抽出法が多いなか、
コーヒープレスは誰でも同じように、簡単においしいコーヒーを淹れることができます。
正しい量のお豆とお湯を入れ、そして決められた時間待つ!大雑把に言ってしまえばこれだけです😲
毎回安定して同じ味の美味しいコーヒーを簡単に淹れられるのは大きなメリットです。

そのままで20分ほど置いておける!

コーヒーは鮮度が命、抽出後はおいておくとどんどん味が変わってしまいます。
しかし、フレンチプレスでコーヒーを抽出する場合、そのままの状態でも20分くらいは問題なく美味しいまま保たれます。
慌ててカップにつぎ分けて急いで飲まなくとも、慌てて豆かすの処理をしなくとも、テーブルの上に飲みかけのままおいておいてOKです。足りなくなった方からおかわりするのにも便利ですね

お手入れが簡単

ご家庭でコーヒーを抽出する場合、味がおいしくても、お手入れが面倒だと長続きしないですよね。
コーヒープレスは、シンプルないくつかの部品でできていますが、ほとんどの製品はばらばらに分解することができます。
使用後は豆かすを捨てたら、ばらばらにして食器などと一緒に中性洗剤で洗い、乾燥させるだけで大丈夫です。
このとき、コーヒーオイルが残ってしまうとこれが酸化して悪臭の原因となりますので、洗剤の使用をおすすめします!
※食器洗い洗浄機の使用や使用できる洗剤に関しては、お持ちの食洗器やコーヒープレスの説明書に従ってください。

コーヒープレスのデメリットはある???

コーヒープレスにももちろん弱点があります!
それは、コーヒーの微粉が残ってしまうことです。
コーヒープレスのフィルターは細かいコーヒーの粉をわずかに通してしまうため、抽出後のコーヒーのそこには微粉が堆積します。
なかには、この微粉も含めてコーヒープレスの醍醐味と楽しんでいらっしゃる玄人の方もいますが、口当たりが気になる方もいらっしゃるかもしれません。


そんな場合には、コーヒープレスからカップへそそぐ際に、コーヒーをすべてそそぎ切らず、あえて少しフレンチプレス内に残すことをお勧めします。これでも微粉が混ざることは防ぎきれませんが、かなり軽減されるはずです!

コーヒープレス基本レシピ

今回は350ml用コーヒープレスのレシピをご紹介します

用意するもの
コーヒー豆(粗びき)・・・17g
・お湯(沸騰してから火を止めて1分待つ)・・・300 ml
・タイマー

抽出手順

  1. コーヒープレスにお湯を注ぎ(分量外)温めたのち、お湯を捨てる。
  2. コーヒープレスにコーヒー豆をいれ、お湯を注ぐ。
  3. スプーンなどで10回ほどかき混ぜる。
  4. フィルター(プランジャー)をかぶせ、(フィルターを押し込む棒はうえに飛び出している状態)4分待つ。
  5. 飛び出ている棒を下までゆっくり押し込む。
  6. カップに注いでめしあがれ☺

   ※注ぐ際に最初の大さじ1杯分ほどを捨ててから、カップに注ぐと雑味が減ります。

おすすめのコーヒープレス

BODUM

デンマーク・コペンハーゲン発のブランドボダム」は、コーヒープレスといえば!というほどメジャーなブランドです。デザインや色、サイズにも様々なものがあり、お好みのものがきっと見つかると思います。また、お値段も2000円台からと、とても良心的です

こんなおしゃれなデザインも!

HARIO 

続いてのおすすめは、日本の耐熱ガラスメーカーの「HARIO」のコーヒープレスです。HARIOは、様々な耐熱ガラス製品を販売されていますが、こだわりのコーヒー器具も数多く販売しておられます。特にV60などはバリスタの皆さんの間でも、安定して美味しいコーヒーが抽出できると絶大な信頼を誇っています。

そんな耐熱ガラスの加工技術と、コーヒーへのこだわりが合わさってできているのが、このコーヒープレスです。プランジャー部分がすべて金属のカッコいいタイプや、下の写真のように木材を使用したナチュラルな雰囲気のものなど、デザインにも優れています。

snow peak

日本初のアウトドア専門店として、今大注目のsnow peak ですが、こちらではアウトドア用のコーヒープレスが販売されています。

熱に強いステンレスでできており、キャンプで直火にかけることができます。プレス本体でお湯を沸かした後、コーヒー豆を加えてプレスすると、どこでも淹れたてコーヒーを飲むことができます。
ハンドドリップなどと違ってペーパーが必要ないこと、お湯を沸かすやかんを別に用意しなくていいことが大きなメリットです。

いつもとは違う「外」で淹れるコーヒーは、一段と美味しく感じるはずです☺

まとめ

いかがでしたか?
コーヒーを家で飲みたいけどハードルが・・・と感じている方にこそぜひおすすめしたいコーヒープレス。
ぜひチャレンジしてみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました!
今日も素敵なコーヒータイムを!☺

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