みなさんこんにちはHachiです。
いよいよ11月に入り、今年のブラックエプロンテストの最後の範囲である「ホリデー」が始まりましたね。
スターバックスのホリデーはコーヒー豆も、ドリンクも、フードも、そしてもちろんグッズも…毎年なんだかワクワクしてしまいます(私だけでしょうか…笑)
ということで今回は、「ホリデー特訓」とも言える、ホリデーの問題を詰め込んだ練習問題②を作ってみました!ホリデーの範囲もすでにばっちりという方も、まだまだこれから勉強を頑張るという方も、ぜひ力試ししてみてくださいね。
もし、あまり得点できなかった方や、そもそもブラックエプロンの勉強法が分からないという方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
優先順位をつけて、効率的な勉強ができるかと思います!
練習問題①はコチラ↓です~!コア豆等の基本的な問題が多いので、基本固めとしては①から始めるほうが良いかもしれません!
それでは、早速問題に入っていきましょう~!!!
それぞれタブを開くと解答が見られるようになっていますので、特に間違ってしまった場合はしっかり確認してみてくださいね☺
ホリデー3種のお豆編
ホリデーと言えばやはり毎年販売される、焙煎度の異なる3種のコーヒー豆ですね。
エイジドスマトラなどを使用した特別なブレンドで、全体的にスパイシーかつ温かみのあるコーヒーとなっています。
まずは、そんなコーヒー3種類についての問題10問です!
スパイスの効いたチョコレートや スプルースの新芽を思わせるハーブの風味
スプルースとは松科トウヒ属の針葉樹林のことです。
北半球の冷帯の地域(北米カリフォルニア州など)に広く分布しており、ヨーロッパではクリスマスツリーとしてモミの木の代用としても使われるそう…!
なかなか日本人としてはイメージが湧きにくいところですが、クリスマスツリーのような木をイメージしながら覚えてみてください!
クリスマスブレンド エスプレッソロースト、クリスマスブロンドロースト
クリスマスブレンド
乾燥式の加工法で有名な、エチオピアがこのコーヒーにのみ含まれていないことが理由かと思います!
酸味:High コク:Light
チョコレート
キーワードには「スパイスの効いたチョコレート」が含まれるので注意です!
スパイス、モラセス(糖蜜)
モラセスは砂糖を精製する際にできる副産物で、黒くどろっとした見た目のシロップです。鉄分やミネラルなどが豊富で、黒蜜のように甘くコクがあります。
スパイスの効いたオレンジとイチジクのコンポートを思わせる風味
1984年
当時スターバックスは日本へ進出していないばかりか、シアトルにしかありませんでした。
1984年と言えば、スターバックスラテが考案された年と同じなので、こちらも要チェックです。
ダークチョコレート、ベーキングスパイス
シュガープラムやスモークしたバニラを思わせる風味
ホリデー第一弾 フードペアリング編
クリスマスブレンド3種編はいかがだったでしょうか。
クリスマスのお豆は、テスト前ギリギリの発売にもかかわらず出題頻度は高め、かつ情報量が多くて覚えにくい!ので、できればじっくり時間をかけて覚えてみてください☺
さて、次はフードペアリング編です!
クリスマスには特別なフードもたくさん発売されますね。ここからは、これらのフードとコーヒーの相性についての問題です!
クリスマスブロンドロースト
クリスマスブレンド
相性の良い風味にもジンジャーが含まれているので、覚えやすいですね◎
クリスマスブレンド
これはなかなか難問です…覚えていないと導くのが難しいなと感じました🥲
メキシカンアボカドサラダラップ、チョコレートチャンクスコーン
あんバターサンドはスマトラとも相性が良く、エイジドスマトラを含むクリスマスブレンドとも相性が良いと考えると、少し覚えやすくなるでしょうか…
クリスマスブレンド
ブリスバーはブロンドローストとも相性の良いことが多いですが、今回は含まれていないようなので、毎年テストを受けていらっしゃる方こそ注意です!
・クリスマスブロンドロースト
・ライトノートブレンド
・パイクプレイスロースト
軽やかなコクのあるコーヒーとの相性が良いフードですね!
クリスマスブレンド、カフェベロナ
カフェベロナは、クリスマスブレンドエスプレッソローストと同じく相性の良い風味に「ダークチョコレート」が入っているので、間違えやすく要注意です!
クリスマスブレンド
クリスマスの3種のコーヒーは含まれないのはちょっと意外でした…!
そのほか ホリデー関連編
お疲れさまでした!
最後にもう少しだけ関連事項の問題を作成してみました!ホリデー直接の問題ではないですが、ぜひ最後までお付き合いください☺
生豆、3~5年
生豆は適切な環境で熟成(エイジング)させることにより、複雑で奥深い風味を生み出すことができます。
シンガポールの倉庫
エイジングの際には、生豆を保管する気候が非常に重要です。
エイジングに適した熱帯気候につくられた倉庫で、徹底した管理のもと熟成が行われています。
イエメン
2012年
サードウェーブの浅煎りのお豆が流行し始めたころですね。
2016年、
スマトラのベラスタギにFSCが設立されました。同じ年にメキシコのチアパスにも設立されています
いかがだったでしょうか。練習問題①と比較して、細かい内容も多く難しかったかもしれません。
今回の問題がまったく歯が立たなかったという方は、ぜひ、勉強法の記事を読んで、優先順位を改めて考えながら勉強を進めてみてください!
逆にそこそこ手ごたえがあったという方は、優先順位の中~低にもしっかりと取り組むことでさらに点数を伸ばすことができるのではないかと思います!
ブラックエプロンテストは、最後の最後まで点数の伸びるテストです!皆さんのラストスパートをかげながら応援しています!練習問題ももう少し用意する予定ですので、これからもチェックしていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました🔥
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